第3章 Sakurai.
「アイツはどこだ...、
今すぐ殺してやるぅううう!!!!!」
『落ち着きなさい!!』
ここは牢獄、
殺人、強盗、麻薬売買など
様々な重罪を犯したものが収監される
櫻井翔、彼はその中の1人であった。
毎日、事故で亡くなった彼女の姿を
思い浮かべては自虐行為を繰り返した
愛しすぎたゆえに、
大切だったゆえの行動だった。
彼の中にもう"正常"はない。
狂ってしまった。
あの、事故の瞬間から
彼女にぶつかった車の運転手を
引きずりおろして、
彼は持っていたボールペンで
メッタ刺しにした。
残酷にも公共の場で。
正気ではなかったのだ。
現に彼は、
裁判のときもずっと笑っていて
彼女の名前だけを口にしていた。
『翔くん...』
「愛里が呼んでる...」
足枷で動けない彼は、
無理やり外そうと暴れる。
待ってて、今すぐ行くから─────
彼はそれだけをいつも口にして、
今日も狂い始める。
彼女とのあの日のことを思い浮かべながら...
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すみません、こんな意味不明な物語。笑
翔くんって恋人を大切にするイメージだったので
大切にしすぎて、居なくなったら
狂ってしまうという....、
意味不明な作品が出来上がりました。
気分を害された方、
すいませんでした。