• テキストサイズ

NARUTO 夢(その後)

第9章 任務


私の言葉に、せっかく和んだ空気がまた…少しだけ気まずくなってしまった

するとサスケ君は…
言いにくそうに目線を逸らし、頭を掻いた…

サスケ『…まぁそうかもな…

…だが…あんたと2人の方が、
話も早いし動きやすい…

…というのは表向きの理由、だな…

…あいつを置いてきたのは…単なる俺のわがままだ…

咄嗟の判断ではあったが…
…今更サクラを加える気はない


…あんたと2人…がいいんだが…


…ダメか?』

不意打ちのようにそんな事を言われて…とくん、と心臓が跳ねた…

花『…サスケ君…』

結局昨夜は告白だけされて…話せてなかったが…

…この件が片付いたら…
ちゃんと、私の気持ち…伝えなきゃ…


花『…分かった…

サスケ君が…そうしたいなら、それでいい』

そうして私は、想いを告白されたサスケ君と…

複雑な心境を抱えながら

調査を始める事になったのだった…
/ 272ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp