• テキストサイズ

兄は戦国武将〈イケメン戦国〉

第9章 頑張る


女中たちは今日も張りきって着付けをし
満足そうに葉月を家康の部屋に送り出した


「おはよ葉月」


『おはよう家康』


朝の挨拶を交わし席に付くと
女中がいそいそと御膳を運んできた


『家康』


「なに?」


『お城には何時行くのですか?』


「何時とは言われてないから
ゆっくりでいい、それよりも言葉」


『あっ、申し訳あり・・・・・
ん~・・・ごめんね?』


「ん」


そのあともたどたどしい口調で
会話をし朝餉を食べ終わった


『時間が・・・え~と、あるなら
弓を見せて・・・いえ、見て見たいです』


「弓?」


『はい。庭に的がありました』


「別にいいけど、見るだけ?やってみる?」


『良いのですかっ!』


嬉しそうに家康に笑顔を向けると
片手で顔を隠してふいっとそっぽを向いた


「なにその顔・・・・・反則」


『どうかされましたか?』


「なんでもない。それより言葉」


『ごめんね?』


「あってるよ。なんで疑問系?」


クスクス二人で笑い庭へと歩いていった


/ 82ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp