第22章 水性生物の思うこと【シャチ&ペンギン】
シャチ
「は笑顔が明るくて、が乗ったことでうちの船にだって明るさができたでしょう
俺はあの笑顔好きだなぁ
てかもう全部好きなんだけど、特にってかんじで、は何でも好き」
ペンギン
「当初反対した俺にまで優しくて、仕事が多く、さらに戦闘では前線に出ることもシバシバ
そんな中の、ギャップが好きです
仲間思いで、仲間が少しでも傷を負うと倍以上の仕打ちを絶対にしていく
最近、俺の所に眠りに来て、その時の寝顔は最高でした」
シャチ
「ずっっっっっっっっる!!!」
ペンギン
「俺からしたら、一番なつかれてるお前も羨ましいぞ」
ロー
「お前らの愛は十分伝わったんじゃないか
なぁ、」
キィッ、と扉が開き、ちらりと見えたのは、真っ赤な顔の
「あ、ありが…とう…」
それだけ言って、帰っていく
それを追いかけ、それから逃げるという不思議な光景があった
と、ベポの日誌にかかれたとさ