第39章 炎(ホムラ)【ドフラミンゴ】
最近始めたトレーニングで楽になれど、それはまたどんどん広がる
1つの島の人間の生死もあの日以降はっきりわかる
海上まで広がったそれに流石のドフィも唸っていたが、トレーニングで何とかしていた
恐らく見聞色の覇気だとか
極端に強いのだとか
よくわからないが、ドフィはそれを聞いて以降余計に過保護になった
制御できるようになれば拠点を自由に動かせてもらえて、ベビー5とかと遊んでたけど
(ジョーラにも凄く愛された記憶)
ある日ロシナンテが話しているのを聞いた
話せないってことだったがやはり能力者でもあった
ロシナンテ
「ドフィに言うか」
さすがに笑った
「あはは、言わないよ兄妹だもん
兄妹が死ぬ可能性があるようなことはしない」
そう言って笑えば撫でられた
大きな手が心地いい
とある日には白い町から子供が来た
ロー
トラファルガー・D・ワーテル・ローっていうらしい
それを本人に確認したら、顔が赤いまま睨まれた
なぜ赤くなったのかは不明