• テキストサイズ

リヴァイがおさななじみな話 に。【裏】

第1章 あのあとの話。


「………ねえ、リヴァイ」
「……なんだ」
「………私が、その、…い、意識がなくなる前、………なんて言ったの……?」
「…………」
「ねえっ!」

リヴァイは黙りこんだ。


あのあと、ノンは、ベッドの上でしばらく眠りに落ちた。
その間、リヴァイはノンのうっすら汗をかいた額を拭ぐって、小さくそこにキスを落とした。
もちろん、ノンは意識を手放していたのでそんなことは全く知らない。
しかしノンがリヴァイに身体を犯され、もうすぐ絶頂に達する直前にリヴァイはノンの耳元で何かを囁いたのだと言う。
ノンはそれが知りたくてしょうがない。
/ 74ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp