• テキストサイズ

天国のような地獄のような日々[鬼灯の冷徹]

第2章 すーてーきな地獄ー(棒)


鬼「あぁ、椿さん明日ですよね」

[はい、明日です]

私は少し体が弱く、よく風邪などになるので桃源郷の極楽満月で薬を頼んでいます。いつも鬼灯様が日頃手伝ってもらっているお礼だと言って取りに行ってくださるのです。

鬼「では明日行ってきますね」

[いえ、いつも鬼灯様には行っていただいてるので私が行きます!その方にもお礼を言いたいし]

鬼「しかし、いつも私の仕事を手伝ってもらっていますし・・・」

[また私が困った時に助けてくだされば嬉しいです(微笑]

鬼「・・・わかりました、でも私もついていきますからね」

[はい!ありがとうございます!]

閻魔「ねぇ鬼灯くん、薬を頼んでいるとこって・・・」

鬼「はい、だから彼女を連れていきたくないんです」

閻魔「なるほどねぇ」

二人が何か話していたが私には聞こえなかった。
/ 56ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp