第1章 .瓶詰めの手紙
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一言言わせて欲しい...
遠い!!!!
いやもっと近いかと勝手に思ってたわ!
『しかも、暑いってぇ~』
外気温は25度を平気でこすだろう
そして来ている服は冬物のセーラー服にニット
どう考えても季節外れw
てか本当にこんな所に来るきっかけってもんが全くもって無かったはず
いつも通りの日課で授業受けて、部活は無かったから放課後は友達とタピタピしようと思ってた
ただそれだけなのに!
え~私何か悪いことでもしたぁ?
まぁー、確かに?
私見た目はそこら辺より良いはずだから?←
何かで妬まれるのかもしれないけど…
だからってこんないじめ方ある?!
なんて考えてたら街に着いたわ
いや、街って言うより村だねw
とりあえず誰かに尋ねよう
とりあえず手前っかわにあるお花に水をやる車椅子のお姉さんに尋ねよう
『あ、そこの車椅子のお姉さん!!』
「あッ、はい!なんでしょうか?」
あ、見た目好み←
『すみません、お伺いしたいことが沢山あるのですが...
あ、私は七都っていいます!』
「私はクムユよ、こんな所にその格好は暑いでしょう??
私の家にお上がりになって」ニコ
あ、、このお姉さんめちゃくちゃ美人じゃん
気遣いできるこの優しさはモテポイントになるって
中身からの美人だわ…尊敬します!
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