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魔法使い見習いは玩具になりました

第5章 飴と鞭


「まだ私に逆らうというのか…。」

ヴィムはラウラの傷口に爪を立てた。

「いゃあぁっっ!やめてぇっ!」

ラウラは大声で叫んだ。

そしてそのまま、気を失ってしまった。

「全く、面倒な身体だ。」

ヴィムは言った。
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