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魔法使い見習いは玩具になりました

第5章 飴と鞭


次の日の朝、ラウラは目を覚ました。

牢屋は地下にあるため、陽の光が射さない。

当然窓もなく、景色を見ることもできない。

時間すらも分からず、ラウラは希望を失っていた。

そのとき、牢屋の鍵が開く音がした。

「起きていたか。」

声の主はヴィムだ。
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