第9章 羊数えるの自体に夢中になったりして結局眠れないことも多い
椿side
「んー?なんか、騒がしいなぁ?」
「ねぇねぇ!あのさ…
なにしてるの?今。」
隊員「あっ。椿さん!
…えっとですね…
いま、応対室に沖田隊長のお姉さんがきているらしいっすよ?」
「へー?そーなんだ〜
じゃあ、見に行こうかな〜?
あっ!ありがね!」
隊員「あっ!はっはい!」
へー?総悟にお姉さん?
始めて聞いたなぁー
きっと美人なんだろうなぁ
なんて呑気に考えながら
応対室へ向かう
「あっ!みんなっ!」
そこには多くの隊員とザキさんがいた
なんとも、大人数だから、
畳が倒れそうだが……
「あっ!あんまり
押さないほうが……
「「「「わぁぁぁぁっ?!」」」
ほら、言わんごっちゃない(笑)」
そこには、近藤さんと、
綺麗なお姉さんと
……頭をなでなでされている
総悟がいた……←
沖「…あぁ?てめーら…」
あっ。やばいね
これは、
怒られるかも(笑)←
「まっまって!総悟!
みんなはただ………」
庇おうとしたら、
綺麗なお姉さんが…
ミ「そーちゃんったら♪
まったく、
お友達と喧嘩しちゃ駄目よ?」
沖「はい!姉上‼」
「「「「「あっ姉上‼??」」」」
近「ハッハッハ、
やっぱり総悟は、
ミツバ殿には、
顔が上がらないか‼
ちょうどいい‼
今日はミツバ殿と、
兄弟水入らずで
出かけてこい‼」
沖「ありがとうごぜぇやす!
では行きやすよ‼姉上‼」
ミ「はいはい♪
そーちゃんったら♪」
「総悟!
…私もいい…かな?」
面白そうなので、
ついて行こうかな?
沖「もちろんでさぁ!」