第2章 双子✖︎旅✖︎暇つぶし
家を出てきた私たち
とりあえずククルーマウンテンから出たのはいいけど
「これからどうするの?キル」
双子の兄のキルアのほうを向くと
「…….」
私のほうを見て黙る
これはなんにも考えてなかったな。
あ、そーいえば。
「じゃあさ、キル。ハンター試験受けてみない?」
「ハンター試験?」
と聞き返すキル
暇つぶしにはなるでしょ。
「超難関って言われてるらしいよ?」
前にハンター試験の紙を見つけて面白そうだと
思ってた
超難関って言われてるからどんなものか試してみたい
「暇つぶしに受けてみるか」
キルも同意したのでハンター試験を受けることにした私たち
ってか、家出るって言って飛び出して来たのに
なんにも決めてないとか普通ある?
まあ、キルらしいけど