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どうやら大好きなようで【短編集】

第18章 彼シャツ 荼毘


荼毘


アジトでのこと。


うちには新しく新入りが入った。
俺とトガが入った1週間後に制服を着た女が連れられてきた



いきなり来たこいつをまだ信用した訳じゃない


トガ「ちゃん、ちゃん、お風呂開きましたよ、入ってもいいですよ」



「あ、すいません。ありがとうございます」


こいつは基本誰に対してもこんな感じだ。
打ち解けたのかは知らないが壁を作ってる感じがする


スピナー「じゃ、荼毘が最後だな、ちゃんとお湯抜いてから寝ろよ、あと…」



荼毘「分かった分かった、さっさと寝ろ」



そう言うとスピナーはまた俺にちゃんとやれよと言いながらドアを閉める


死柄木も黒霧も今は2人で行動しているらしくしばらく帰ってこない。
スピナーもトガも寝た。



荼毘「さっさと入って寝るか。」


寝ると言ってもあの女が出てくるまで寝れねぇけど。


そう思ってても時間も時間でここの所寝れてなかった。
気がつけば寝てた。
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