第13章 【番外】うちの✕✕が出来過ぎて困る-クリスマス編(跡部)
跡部「この後はイルミネーションのオープニングセレモニーへ出席する。その後ホテルでパーティーだ」
めいこ「っは?!なにそれ聞いてないよ?!」
跡部「当然だ、サプライズだからな」
めいこ「まさかドレスコード指定したのってソレ?!」
跡部「なに、お前は関係者として付いてくるだけで、特にかしこまる必要はない」
めいこ「な、なんだビックリした」
跡部「パーティーも少し顔を出したら、上に取ってある部屋へ行けばいい」
めいこ「は?!」
グイッと肩を寄せられ、耳元で囁かれる。
跡部「...何でかは、分かるよな?」
めいこ「ふぇ、あ、いや帰るよ?!」
跡部「俺様が帰すと思ってんのか?あーん?」
めいこ「めいこ様が帰らないとでも思ってんの?あーん?!」
跡部「ハッ!上等じゃねーの!」
結局、跡部に腰が砕けるくらいまで口説き落とされためいこだが、その後を知るのは2人だけ。
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