• テキストサイズ

[名探偵コナン]I treasure you

第20章 jealousy *


夜中に目が覚めた
下腹部に感じる鈍い痛み
陣平さんの優しい腕に包まれていた
起こさないように腕から抜け出てカラカラに乾いた喉を潤す

陣平さんと最後までしちゃったんだ
どうしよう…寂しくて陣平さんの言葉に流されてしまったけど、受け入れたのは私
自分たちのせいにしていいって言ってくれたけど、私の責任でもある

これでこの先、ヒロくんと再会出来たとしても、もう好きって伝えられない
伝えた所でそんな風には見れないって振られるのがオチだと思う
ヒロくんにとって私はいつまでも妹みたいな女の子だから

そう思うとなんだか泣けてきた

「?」
やば…陣平さん起こしちゃった
涙をグイと拭いてなに?と返事をした

「俺、こんな形になっちまったけど、を抱いたこと後悔してないから…
すげー幸せな気持ちになれたし、女を抱いてこんな幸せな気持ちになったの初めてだ」

どうして、陣平さんの事を好きになれないんだろう…こんなに私の事を思ってくれるのに…

「ごめんなさい……」
ガバッと起き上がって陣平さんはまたその優しい腕で抱きしめてくれる

「が謝る必要ないって言ったろ?」
「でも…」
「いいんだ…」
流れた涙を陣平さんの熱い舌で掬われた

「…っ…、」
「の心の隙間に強引に入ったのは俺だ
だから、気に病むことはない
だから、1人で泣くな」

ありがとう

まだ眠れるからとまたひとつのベットに潜り込む
朝になり陣平さんに警察学校まで送ってもらった

「また帰ってこいよ」
「ん…」

そう言ってくれたけど、卒校まで私は帰らなかった





/ 420ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp