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囚われの妖精は今日も犯される

第9章 真実


イザークは、ヨハンネスの前に連れられた。

「さて、イザーク。これはどういうことだ?」

ヨハンネスは笑った。

「どういうことと言われましても…私めは存じません。」

イザークが答えると、ヨハンネスは横にいる兵士に目配せした。

兵士はお辞儀をし、鞭でイザークの身体を思いっきり叩いた。

「……っ!!」
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