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囚われの妖精は今日も犯される

第6章 アランの伯父


そう言ってホセは、ジュリに靴を履かせた。

「よくお似合いです。広間でアラン様がお待ちしていると、先程レオから連絡が参りました。」

「ありがとうございます。ではいってきます。」

慣れないヒールを履いているせいか、ジュリはいつもよりも歩くスピードが遅い。

(大丈夫でしょうか…。)

ホセは心配そうにジュリを見つめた。
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