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魔法の下着屋さん

第3章 籠の中


白石の腰は抉るようにサラを突き上げ、正確に最奥の…子宮口を叩いていく。
「あっ…ああっ…♡んっ…やぁっ♡」
サラは四つん這いのまま髪を振り乱して首を振るが、腰を固定されて突き上げられ、快感をやり過ごすことも出来ないまま喘いでいた。
快楽に耐えきれず、身体を支えていた腕ががくんと崩れ、サラはその場に突っ伏した。鏡に写る自分の嬌態から目を逸らすように、床に顔を埋めて声を殺す。このままでは恥ずかしさの余り気が狂ってしまいそうだった。
そんなサラの僅かな抵抗に白石は顔を歪め、後ろから手を伸ばして髪を掴みあげた。
「あぐっ、い、いたっ…」
「何顔隠しとんねん…なんでそんな言うこと聞かれへんかなぁ?」
掴みあげたままグリグリと腰を押し付けられ、呆気なくサラは痛みと快楽に歪んだ顔を晒すことになる。
「やだっ♡も、やだぁ…っそこ、いやぁ…っ♡」
「あはっ♡ここ?なぁここ?擦ったらめっちゃ絞めてるやん…何が嫌なん♡こんな締めといて♡」
「ひっ…おくっ…♡きもちいのっ…良すぎてっ♡むりぃ…♡」
「あー♡♡♡ほんまさいっこうにエクスタシーや♡」
掴んだ頭を自分の方に向けさせ、白石は後ろからサラに口付ける。その間も腰は容赦なく打ち付けられ、サラを押し上げていく。
「んっ…ふぁっ…んあっ…♡も、やらぁ…♡」
サラは舌を必死に伸ばして口付けに応える。
「んー♡舌伸ばしてめっちゃアホな顔して♡イきたいん?約束覚えてるやろ♡」
「あっ、ん♡イ、イく、からっ…あっ…♡おねが、お願いっ…」
完全に快楽に呑まれ、腰を揺らしてねだるサラに白石の下半身にも熱が集まる。
「あー♡ほんま、ええこ♡ええで♡イかせたるから…っ呼べよ…っ」
白石にもはや暴力と言えるほどの速さでサラの子宮口をこじ開けて叩きつけられ、目の奥にチカチカと光が瞬いた。
「ああぁっ…♡くら、くらのすけさ…っ♡きもち、あっ♡」
「はっ♡ほんま快楽、弱っ♡ナカ…っ全部出すでっ♡」
「あ♡あっ♡ちょうだいっ…くら、あ、♡ああああっ♡」
「…っく♡」
ビクビクとサラの中が震え、応えるように白石は精を注ぎ込む。
どくどくと脈打つそれを感じながら、サラは自分がもう戻れない快楽の園に堕ちたことを悟り、一筋涙を零した。
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