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シリーズもの【気象系BL】

第3章 お泊まり ON編 ★




「ねぇにの…彼氏いるの…?」
「っうぁ…ぃない、よぉっ…!!」
「でも初めてじゃなさそうじゃん」
「はっ、ぁああ!!…あ……」

指を更に増やして性感帯を探した。
にのはいつの間にか涙を流していた…


「ねぇ彼氏どんな人…?」
「いなっ…ひぁあ!!」
「…ここか」

オイラはにのの良いところを
見つけて、今にもイきそうな
にの自身の根元を机にあった
ゴムで縛り付けた。

「やっ!りぃだ…イきたっ…んぁっ!!」

そしてさっき見つけた性感帯を
しつこく、強く、刺激した。


にのはもう自分で腰を揺らし、
激しく喘ぎ声を上げて乱れた。

「にの、気持ちいい?」
「、イきたっ…!!イ、かせてぇ!!はぁっ…」
「イきたいくらい気持ちいいんだ?」
「うっ…も、だめっ…ひっ!はぁあ…!!」
「…しょうがないな。」
「り、だ…っ!や!!やだっ…あ…ぅぁああ!!!……」


にのが限界だと思って、
オイラが自分自身を取り出して
蕾に当てがうと、にのはまた暴れた。

でも、自身のゴムを取ってやり
無視して押し込むと、
一番の喘ぎ声を上げてイき、
同時に意識を飛ばしてしまった。

オイラはそんなにのの締め付けで
完起ちし、抜いたあと
少し自嘲してイった。




後片付けをして、

ベッドに乗せるのも
起こしちゃ悪いと思って、
そのままにのに掛け布団を掛けて
頭の下に枕を置いてやり、
オイラは自分のベッドで寝た。





――――――――――


次の日、起きてみると
にのの姿はなかった。

まぁ、予想はついてたこと。



ただ、予想外なことも。

机の上に、紙切れが置いてあった。






[彼氏なんていない。]






これって、


どういうこと…?



そんなに書き置きするほど大事?





にのー!!

オイラ頑張っても良いってこと…?!!






End....

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