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恋に落ちて 〜織田信長〜

第1章 宣戦布告




「あっ、やめっ.........っ、いやっ......ん」

クチュ、クチュ、グチュン

静まり返った部屋の中、卑猥な水音と悲鳴のように掠れた声が響き渡る。

「アヤ、先程までの威勢の良さはどうした。もう降参か」

手に入れた珍しい玩具を楽しむように、口の端を上げて笑いながら、私の体を弄ぶ。

「もっ、もう、やめっ......」
容赦無く快楽の波が襲い来る。

一体どうして、こんなことになったのか。
一週間前、私はまだ、500年先の未来にいて、希望に満ち溢れていたはずだった。



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