• テキストサイズ

同じ屋根の下で【気象系BL】

第2章 度重なる事件?


雅「ただいまー」

潤「あ、翔兄さん雅紀兄さんお帰り」

和「お疲れ様です。コーヒーでも飲みますか?」

翔「サンキュー、もらうよ」

リハビリを終えて自宅に戻ると、今日は喫茶店が定休日だったから和と潤が出迎えてくれ、翔ちゃんを車イスごと室内に運び込んだ

潤「よいしょ…っと…」

翔「悪いな何時も…」

もう…翔ちゃんすぐそうやって遠慮するんだから…

雅「何言ってるの翔ちゃん、家族なんだから遠慮は無用だよ」

和「でも早くバリアフリーにしないと、何かと大変ですよ」

潤「だな…」

翔「でも俺もそんなに長くは…」

和「大丈夫ですよ、近々必要になる人が家には1人居ますからね」

翔「和也…お前まさかそれ、智くんの事じゃないだろうな…」

和「他に誰が居るんですか?」

…長男に対してそこまで毒が吐けるのは和くらいだよな…

/ 465ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp