第4章 そしてハロウィン!
「お疲れさまーーーっ!」
片付けも終わり、自宅に戻ってお疲れ様会が始まった
潤「今日は兄さん達ありがとう。お陰で来店してくれたお客さん皆が喜んでくれたよ」
和「潤くんの作ったのが美味しかったからだよ」
やっぱり出た…和のべた褒め(ただし潤にだけ)
翔「でも今日の仮装で潤が一番女性客に好評だったな」
智「そう言えば何人か『潤くんになら血を吸われても良い!』って言ってる女子いたな」
雅「俺も聞いた、それ」
潤「…何それ…」
和「ふざけてます!」
…ありゃ…和の機嫌が悪くなったな…
潤「でも、それを言うなら雅紀兄さんも女性客に人気だったよね?」
和「そうですね『犬耳着けて可愛い!』って…誰も狼男とは思ってなかったみたいですけどね」
…俺の事何だと思ってたんだろ…