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同じ屋根の下で【気象系BL】

第41章 The change!


けど薬を飲んでるせいで、俺も翔兄さんもまだ足りないようで…

翔「ああっ!もっと…もっと激しくしてっ…ああっ…ああっ!」

潤「…くっ…」

何度も何度も求めあい、気がつけば日付も跨いでいた

そして遂に俺達2人して出すものもなく…

翔「はぁ…はぁ…も…ダメ…」

潤「俺も…もう無理…」

そのまま身体を動かす事も出来ずにリビングに倒れ込んでしまった

あ…でも翔兄さんの身体を拭かないと…

俺はタオルを持ってキッチンに行き、濡らしてからリビングに戻った

潤「翔兄さん、身体拭くね」

翔「えっ…良いよ、自分でするから…お前だって怠いだろ…」

潤「俺は大丈夫だよ。翔兄さんの方が…」

翔「…ホント…お前って優しいよな…俺の中に出さなかったのも、気遣ってくれたんだろ?」

潤「んー…って言うのもあるけど、やっぱり俺には和がいるから…」

ただでさえ翔兄さんと浮気したようなものなのに、中出ししたら、和を裏切るような気もするしな…

翔「…そうだな…」

そのまま翔兄さんは眠りについてしまい、身体を綺麗にしてから毛布を持ってきて並んで眠った

そして翌日の夕方、智兄さんがお土産を持って帰って来て、(証拠隠滅の為)捨ててあった箱を見つけ

智「…ん?この箱の表書き、憲じぃの字じゃないか?何かあったか?」

…と、バレてしまった…

まだ智兄さんなら…と思って事情を説明すると

智「あー…そりゃ災難だったな…憲じぃはそうやって俺達の事を騙して遊ぶんだよ。今度から憲じぃの贈り物は確認して…」

翔・潤「先に言っておいてよっ!」

今後一切憲治さんから貰わないから!

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