第4章 4 (裏あり)
リヴァイはキスをしながら私のシャツのボタンをはずしていく。
半分ほどボタンを外した所で、露になった下着の上から胸を揉み始めた。
いつもはこれくらいじゃ感じないのに、朝なのに、という罪悪感からだろうか。
感じてしまう。
「…………んっ。あっ。」
「おいソフィア。
いつもより敏感じゃねえか。」
リヴァイの指が下着の中に滑り込み、乳首をとらえる。
「固くなってるぞ…」
「いちいちっ…言わないでっ…………。」
乳首だけなのに、腰をくねらせてしまう。
それがリヴァイの獣性に火をつけてしまったらしい。
リヴァイは一気に私のシャツを脱がすと、下着をずらして私の胸を丸出しにした。
「いつもは灯りを消すが…今日はよく見えるな。」
まじまじと私の固くなった乳首を眺めながらリヴァイは呟く。
ただそれだけで、下腹部がきゅっと締まるのを感じる。