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【黒バス】 最強少女の物語

第8章 それぞれの過去


先ほどと同じです!


じゃあ次の話ね


その子は普通の家で生まれて普通の学校に通っていた。


その子は明るくてフレンドリー。今でもね・・


でもある日・・


親の離婚で転校する事になった。


その子は父も母も大好きだったから


とてもショックだったらしい。


まぁフレンドリーだったからね・・


友達もたくさんいたよ。


その友達と離れる事になってとても悲しんだんだ。


転校する一日前・・


教室に忘れ物をして教室に戻ると・・


大親友達の声が聞こえてきたんだ


『あの子がいなくなってくれてせいせいするわww』

『ホントウザかったよねぇ あの子』

『もう二度と顔も見たくもないよねぇwww』


自分は嫌われていたと知って。


ずっと一緒に居た友達に裏切られたんだと知って。


ダメージを受けないほうがおかしい。


その子は家に戻った。


そして転校して新しい学校に入ったけど


友達はできたけどあまり一緒にはいなかった


理由はただ一つ。


怖かったからだ。


また嫌われるんじゃないかってね・・


でも家があったから 母が居たから学校にも通い続けた。


だけどある日・・


学校から帰って玄関を見ると


母の靴と・・





初めて見る男物の靴。


おそるおそる母の部屋を覗いてみると・・


知らない男性と自分の母親が体を重ねていた


すると母親と目があった。


その日からは母からの暴力が続き・・


最終的には捨てられたんだ。
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