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姫モノ語り 【気象系BL】

第3章 ヒミツ


俺がこんなに男を好きになったのは
うーん…数年前、でいいかな。





ふとした瞬間に
メンバーの着替えを見てドキッとなった。



それが始まり、だった。と思う。





それ以来、男同士だから
何でも一緒。着替えもシャワーも。



それから次第に男の人の裸を見ると
キュンキュンしてたんだ…。




その中でも……潤くん。




程よい筋肉とあの顔立ち。
もう!どストライク!!




近くに来られただけで
俺はどうしようもないドキドキ感が
凄かった。





だから……
ここ数年、彼女すら作んなくて
そうなると…欲は自分で吐き出すしか、なくて。



自然と第二の家を購入。



BL動画とかDVDを見て勉強してた。
そうすると、自然に自分でする事が
多くなり色んな道具まで購入して
いつでも本物を挿れる準備を地道にしてた。




別にみんなが知ってる家でも
良かったけど……
いつ遊びに来るか分かんないし。



特に相葉さん。




あの人は突然泊まりに来るってのか
度々あった。



特に翔ちゃんと付き合う様になって……
相葉さんの色気が増して来た。
その度俺がドキドキして……


相葉さんは翔ちゃんの惚気話で
そんな俺の事は気にもせず……




だから。
別に家を借りたんだ。




ここは。
俺が自由になれる場所。



開放的になれる場所……。
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