第78章 コンプレックス　恋人達編1

　寝室に…… 怯えた表情を浮かべたショウ

　智「これからはオイラが守るから。誰よりも 美しくて聡明で可愛いショウ…… サトシって名前で呼んでくれ」

　翔「怖いよぉ……」

　智「愛している……」

　翔「僕、何もしなくて良いの？」

　何の意味か分からなかった

　ショウ…… 父親に…… いわゆるB迄は…… されてたらしい

　智「オイラに全て委ねろショウ」

　ちっちゃく頷いたショウ……

　智「……コラ!　素直すぎ。ダメじゃないか？　人の言葉をそんなに素直に信じちゃ…… お仕置きしなきゃだな」

　翔「オシオキ？」

　怯えた顔して…… 可愛いけどね。心のバリアをとっぱらったと思ったらこれだよ。たく、目が離せない

　可憐な…… ショウ

　翔「んっ…… あっ」

　智「ココ？　気持ち良いのか？　ショウ？」

　翔「ぼくがされたのはじめて……」

（"が"されたの？）

　智「……余裕じゃないか、何も考え無くて良いセックスを…… 感じさせてやる」

　した事はあってもされた事の無い…… 綺麗な雫が、先端から溢れてるのを味わい尽くす

　翔「あん、あっやぁ」

　誰よりも、大切な翔。もう誰にも傷付けさせたりしないんだ

　翔を相手に余裕無いのはオイラ…… 腰をうち付けると

　翔「ひゃん…… いっちゃうよぉ……」

　智「ショウ…… ショウ……」

　翔「サトシ先生すきぃ」

　智「オイラも好きだショウ!」

　意識を飛ばして眠ってしまった翔…… 頬に軽くkissした