• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第381章 笑って生きて行く 2 番外編8


駿「琴音。幼馴染で、あまりに近い存在で。琴音の気持分かっててさ。俺ってバカだよね?琴音の気持ち考えたら、他の子が好きだ。なんて話辛くて聞きたくなかったよな?それにさ。その子にも失礼だもの」

琴音「…」

潤side

駿のヤツ、 最初何言い出すんだ!って

けど、その告白はとても紳士な、真剣な物で

ポロポロ泣いていた琴音が、 真っ直ぐ駿を見つめていて

駿「俺、あまり、人に自分の気持ち曝け出すの好きじゃないんだ。 だから煙に巻いちゃったりね。誤魔化したりするんだけど。琴音にだけは… 俺、結構本音とか、弱い部分とか見せちゃってるなって。それは、俺、琴音が好きだから…」

琴音「ウソ…」

和也(琴音ちゃん…駿くんの言葉が嬉しいけど。勘違いしたくない。ってのが伝わって来てさ)

智(琴音ちゃん、空耳よ。都合良く解釈しちゃダメって…考えてんのがさ…伝わっ来てさ)

駿「ホントです。俺は、琴音が好きです」

琴音「私、天の邪鬼だから…いつも駿くんに…気持ちとは 裏腹な事言って後悔しちゃうの… 私の方が好きな気持ちが強いんだから」

駿「イヤ、俺だし」

翔
良かった。 涙勝手に出て来たの。 いつも。琴音ちゃんの気持ちを思うと僕は…

例によって、子供達は、盛大に拍手して、盛大にバンザイしてる

琴音「翔ちゃん、写真を…駿くんのが欲しいの。撮ってくれませんか?」

駿くんのが?

少しの違和感を感じつつ、いいよって。 カメラを手にした瞬間

駿「琴音! ツーショットの写真撮ろうぜ!」

智「琴音ちゃんも…」

和也「駿くんも…」

翔「不器用で…」

ツーショットの写真を、美しく微笑みながら見つめている、琴音ちゃん

僕も、カズにぃも、サトシにぃも、雅紀くんも、潤先生も、 他の先生方に、そして子供達

琴音ちゃんをみつめ、幸せそうな彼女と幸せを共有して油断してたんだ

既に、自分のぺースに戻ったらしい駿を。ちょっと悪い笑みを浮かべている駿を、見ていたら気が付いただろうに


駿「スキあり!」









/ 1063ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp