• テキストサイズ

蝶よ花よ〈甘い蜜に誘われて〉(気象系.信号トリオ.BL )

第683章  涼やかな風.美しき優しい華(花)たちへ 2 番外編2


 ○○霊園

 翔「美優花、涼優花、風優花……どうかな? 苺のショートケーキを作って来たんだけど、美味しいかな?」


 和也side

 俺達五人、山風の家での誕生日パーティーの後、○○ 霊園にお参りに来てた。

 翔ちゃんは『不安が襲って来て』 心情吐露してくれて。それぞれの実家を訪問した後から、再び厨房に入ってケーキ作りを再開したの。

 少し吹っ切れたのかな? それにしても。精神的なものでさ。味に微妙な差を生まないか? って、心配してた翔ちゃんだけど。

 それは稀有でしかなくてさ。

 毎回さすがのクオリティーのケーキを作上げてさ。 四人で一安心してたの。



 智side

 山風の家から、依頼を受けたりして。翔ちゃんも少しずつ安定して来てさ。

 5人で『前進あるのみ!』で。フリージアには活気が戻ってさ。楽しくて仕方なかったんだ。

 山風の家での翔ちゃんの涙……

 とてもデリケートな部分だからね……

 手を合わせている、翔ちゃんの後ろ姿を。四人で心配しながら見つめてた。



 雅紀side

 かなり長い時間を手合わせてた翔。そして。

 翔「美優花、涼優花、風優花…… 俺『世界的パティシエになる!』って夢を語って来たけど……『 皆が幸せになるケーキを作るパティシエになる!』 夢が変わったんだ。 応援してくれる? 見守っていてね」

 優しく、美優花さん、涼優花ちゃん、風優花ちゃんに…… 語りかけたんだ。

 潤「泣くなよ。雅紀にぃ」

 涙腺崩壊の俺にツッコんで来た潤。

 雅紀「潤も泣いてんじゃん」

 潤「智くんと、和也くんも泣いてるし」

 潤の返しに。

 和也「涙も出ますって」

 智「ヤバいっすよ」

 和也くん、智くんも返してくれて。

 ウフフ

 翔が、肩を震わせて笑ってる。


 翔「ゴメンね。心配かけて。少し前から抱き初めた夢なんだ。山風の家の子供達に会って。その夢が固まった。 一緒に夢を見てくれる?」

 智.和也.雅紀.潤「当たり前じゃん! 一緒に同じ夢を見よう!」

 四人で返すと、翔は後ろを振り返り。


 翔「ありがとう」

 って言ったんだ。








/ 1063ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp