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すとろべりーぷりんす♡【R18】

第2章 ジェルくんと♡



ジェル「○○〜♡」


『んっ、なにぃー。』


後ろからベタベタと抱きついてくるのは
私の…彼氏のジェルである。



ジェル「さっきからキッチンで何作ってんの?」


『……甘いもの食べたくなったから、ケーキ作ってる。』


ジェル「へぇー……できたら一口ちょうだいね?」


『はいはい。できたら呼ぶからそれまで
 作業してて!』


ジェル「えーー、しゃあないなぁー、終わったらちゃんと呼んでな?」



『はいはーい。』




ケーキ…甘いもの食べたいから作ってるとか言ってるけど、本当は、、、ジェルが最近疲れてるとか言ってたから…疲れた時は…糖分取るといいとか言うから

ケーキ…久しぶりに焼こうかなって。。。




クリーム…こんなんでいいかな。



ケーキのスポンジも焼けたし


後はトッピングするだけ……。



『あとは苺のせたら………できた…。』



写メっとこ………



パシャッ



『よし…ジェル呼んでこよ。』





『ジェル〜、ケーキ焼けたからおいで〜』



ジェル「おおーー!今行く!!」



私はキッチンに戻って
紅茶を注ぐ。



ジェル「ん、紅茶は運ぶの危ないから
    ○○はケーキ持ってきて、な?」


『…うん。』


なんか、こういう所で彼女扱いとか
さり気なくしてくると
ちょっと、嬉しい……………。



よし、ケーキ持ってこ……。




ケーキをキッチンまで運ぶ。




ジェル「○○!!まって!そこ!コードあるから!」



『へ…?』



ズッテーンッ!



盛大に転んでしまった。
やってしまった。。。



『……………うぅ………。』


ジェル「あー、やっちゃったなぁ………。」


『あぅ〜………ジェル〜』


ジェル「やっちゃったぁ、痛かったなぁ、ごめんなぁ(ヨシヨシ」


『クリーム……べとべと………』


どうしよ……食べられなくなっちゃった。。。




ジェル「心配しなくても大丈夫、そのまま食べるから。」
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