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【黒子のバスケ】キセキと私。

第12章 秀徳戦後


*****

真太郎と無事仲直りができて、メアドも交換した。


『あ、そうだ!高尾君にも、教えといてもらえる?』


緑間「・・・なぜ高尾に。」


真太郎の顔の眉間にしわができる。


『(お、怒ってる・・?)いやだって、話そーねって言われたし。』


そう返せば、ため息をつかれた。


緑間「・・・全く。お前のバカ正直さは今も健在なのだよ。」


『ちょ、それ褒めてないよね!?』


久しぶりに口げんかもして、真太郎と別れた。

送ると言われたけど、遠いし大丈夫と何回も言い聞かせて、やっとひいてくれた。


『(・・・そういえば、高尾君にメアド教えるってやつ、うんともなんとも言ってなかったな。)ま、いっか。』


とにかく今日は、誠凛のみんな、お疲れ様でした。


そして、また一歩、昔の自分から成長することができた。







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