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【黒子のバスケ】キセキと私。

第7章 練習試合後のいろいろ




こうしてテツヤも無事だとわかり、皆で病院を出ようとした時


『あ、すみません。私、どうしてもはずせない用事があるのでここで失礼します。』


誰も何も言う間もなく、バッと頭を下げて病院の中へと戻っていった。


リコ「・・・はずせない用事?病院にってことは、誰か知り合いが入院してたりするってことなのかしら。」


黒子「・・・・。」


****



私は月1程度に足の検診に来ている。

そして今、その担当医である先生を探している。




『こんにちわ、先生。』


お目当ての先生を見つけ、声をかけた。

目の前には、30代前半の少しロン毛の男の先生。


先生「あっ、ちゃん!どうしたの?今日は検診の日じゃないよね?」


忙しそうなのに、優しい笑顔で迎えてくれる。


『あ、そうなんですけど。一つ確認したいことがあって・・・。』


先生「・・・?」



私は、どれくらいまでならバスケをしてもいいのか聞きにきた。





*****


そのころ誠凛の皆は、お肉を食べて・・・


死んでいたらしい・・・・。




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