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【黒子のバスケ】キセキと私。

第6章 海常高校




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『勝った~♪ ジュースおごりね~!』


黄瀬「クッソ~!!次こそ勝つッス!!」


『あはは~。私だって負けないから!』


あの時は、いつも笑顔でバスケをしていた。

負けたときは素直に悔しいと泣き、勝ったときは仲間と喜んだ。

確かに勝つことも大切。

でもそれ以前に、バスケが大好きでいることが大切なんだって思う。




****



『だって、今泣いてるでしょ?それって、バスケが大好きじゃなきゃムリだもん。』


黄瀬「・・・・。」


『えっと・・・だからその。


   また、バスケしよ?』


そう言えば、

っち~~と、泣きながら抱きついてきた。


『はぁ、全く。・・・3秒だけね。』


黄瀬「みじかっ!!」







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緑間SIDE


まさか今のは・・・。

そういえば、誠凛だったかもしれんな。


?「ん?どーしたの真ちゃん。・・・あれは、黄瀬と・・・彼女さん?」


?「・・・・知らないのだよ。」






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