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【黒子のバスケ】キセキと私。

第1章 出会い





何もかもを、今日からスタートさせる。



昨日で過去の泣き虫な私はさよならだ。

 




『よし、行ってきます。』






誰もいない家に声をかけ、玄関を開ける。




今日から私は、誠凛高校の1年生になる。




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