第1章 月夜に現れた紳士は【キッド/快斗】

「あぁっ･･･あ･･･きもちい･･･あっ･･･」

「気持ちいい？膨らんできた。ココ･･･」

「んっ･･･きもちい･･･くろ、ばくん･･･あぁっ」


身体が捩れる。手を伸ばして黒羽くんの髪に触れる。
フワフワした髪に指を通して、彼の頭を胸に押し付けるように抱きしめる。


「んー･･･やらかくてしあわせだ･･･」

「あっあぁ･･･あっ･･･」


太ももに腰を擦り付けられる。
硬くなったモノを押し付けられて、カラダの奥が疼いてくる。

下着を脚から抜かれ、指が中に入ってきた。
そーっと壁を擦りながら、奥へ進んでいく。


「あぁっ･･･ぁ･･･っ」

「どんどん飲み込んでくね･･･」

「あっ･･･あ、ぁ･･･あぁっ！」

「コレ？すげー締まった」

「んっ･･･そ、れ･･･あぁっ！あっあぁ･･･」

「･･･あーもうダメ･･･っ･･･わりぃけど1回挿れていい？も、ガマンできねー･･･」

「っ･･ん･･･」


指が引き抜かれて、カチャカチャとベルトを外す音がして。
次の瞬間には一気に奥まで黒羽くんに貫かれた。


「あぁっ！あぁ･･･す、ごい･･･あ･･･あぁ･･･」


大きくて･･･奥まで届く。
熱くて、ドクドクしてるのがこちらにも伝わってくる。

数回中を行き来したソレが、入口付近でピタリと動きを止める。


「っ･･･超気持ちいい･･･ごめんな･･･ちょっと加減できねー」

「あ･･･っ！」


奥を思いっきり突かれて、物凄い速さでそれを繰り返される。


「あっ！ダメっ･･･あぁっあっ･･･く、ろば、くん･･･あぁっ･･･」

「すげっ･･･グチャグチャ言ってる･･･っ」

「や、だ･･･あぁっ･･･はげし･･･あぁっ！」

「止まんねー、んだ･･･っ」

「あっあぁ！あぁっ･･･あぁ･･･あっ！」

「わりぃけど･･･1回、出させて･･･っ･･･あー･･･ちゃん･･･っ」


腰を掴まれ奥を目掛けてガツガツ腰を打ち付けられる。
その激しさと言ったら･･･息をつく暇も与えてもらえない。


「あっあ･･･あぁっあっ！あっ･･･」

「ああもうっ･･･っ･･･あっ」


一気に引き抜かれて、お腹に白濁を吐き出される。
勢いよく何度も吐き出されるソレは、すごく熱い。


「すげ･･･まだ、出る･･･っ」