第6章 日常生活
私が伊達政宗だとわかって次の日になった。
本格的に刀剣男士のレベルを上げるために演練、内番したり、遠征行ったり、最初はみんなボロボロになって帰ってきた出陣。
いくら政府専用とはいってもレベル上げは他の本丸と同じようにやる。最初から強かったら審神者は要らないし審神者との絆がなくて絶対うまくいかない。
一軍が出陣から帰ってきた。
私の本丸の一軍は
燭台切光忠
大倶利伽羅
鶴丸国永
太鼓鐘貞宗
加州清光
御手杵
伊達組と初期刀の清光中心に最後の一人はじょじょにレベルが上がってきてあと少し!のとこの刀剣男士を入れ替えながら少しずつ調整している。
私が伊達政宗だったから常に一軍に伊達組をいれているわけではない。元からこの四振りはとても好きな刀だったし特に燭台切と大倶利伽羅は私が伊達政宗だったのを知っていてやっと前の主の元に「やっと戻ってこれた」と安心感と伊達組が揃ったことが何より嬉しくて凄い力を発揮している。
他の刀剣男士たちもどの組み合わせが一番の良い力を発揮できるのか一から行動をみて組合せしている。
私は伊達組の四人は一緒に組んで上げることが一番なんだと思っていたが急に鶴丸国永が
「主の力凄いな…安心感があって、自分達にあった組合せしてくれる、それにちょっと無理して怪我してきても本体とともに人間の姿をした俺たちをかなり良い状態まで回復させてくれるからいつも頑張れるし本来の力を発揮できる。これ皆言ってたぜ。」と
私は「仕事だからね。みんなのためになるならどんなことだってする。」
とツンっと言ったが私には嬉しすぎる言葉だった。
(皆が頑張ってくれるから私も頑張れる、力を貰ってるのはこっちだよ…)といつも思っていた。
まだ1日しかたってないが私は皆をあだ名で呼べる位仲良くなれた。認められたってことで良いのかな?(笑)
(一軍の体調と報告書書いてもらわなきゃ)と一軍の元に向かった。