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審神者になったら実は昔、伊達政宗だった

第7章 急な出陣


私がショックと疲れで寝てふと嫌な感じがして目を覚ますとこんのすけが走って私の部屋に入ってきた。

(やっぱり楽しい時間だけじゃないのね)

こん「碧様!政府からの出陣要請です!」

私「時間溯行軍は何処に?」

こん「今回は時間溯行軍ではないんです…他の審神者が自分の霊力をしっかりコントロール出来ず霊力にのみ込まれ自我を失っているのを正気に戻しその本丸の刀剣男士の保護と治療が今回の任務です!」

私「そんなことまでしなきゃないのね…政府専用になると。その本丸の刀剣男士達が心配だから早く行こう。」

こん「では、いつもの五人に声をかけてきます!」

私「それは大丈夫。」


スッと襖が開く


清「お待たせ。五人いるよー。」

こん「なんと…声かけしてないのに。碧様これはどういう」

私「どんなことが起こるかわからないから私が心のなかで思ったことを清光達の脳内に流れるようにしたの。だからこんのすけが来て任務内容を聞いた時には清光達に出陣命令を出して準備させていたの。」

こん「なんと…。流石、政府が選んだ審神者様です!優秀すぎて逆に怖いです。準備が出来ているなら早速行きましょう!」

私「さぁ、仕事だ。」


私たちは霊力にのみ込まれ自我を失っている審神者の元へ向かった。
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