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七色桜

第2章 プロローグ


『次、Re:valeさん入りまーす!』
『『よろしくお願いします(まーす!)』』
〜♪〜♪〜♪
「百の裾は1.5センチ裾上げ、千は袖を0.6センチ長く。ボソッ」
『相変わらず、細かいディテールまで見てるんだね。感心するよ。』
「天。次TRIGGERだっけ。」
『あぁ、その次がIDOLiSH7だ。』
『みんなで収録もなかなかないから楽しみなんだ。』
「楽と龍。あ、じゃあもっかい衣装確認したい。ちょっとBメロの振りやってもらっていいかな?」
『いいよ、じゃあ2人ともいくよ。ワン、ツー、スリー、フォー………どう?』
「うん、大丈夫!そこの振りだけが気になってたから確認できてよかった!」
『あ、TRIGGERさん、お願いしまーす!』
『『『はい、よろしくお願いします!』』』
「いってらっしゃい!」
〜♪〜♪〜♪〜♪〜
「…ぅぐ、重い」
『なぁ、めぐ〜ねみぃよ〜』
「環か」
『た、環くん!めぐにそんなにのし掛かったら潰れてしまうよ!』
「大丈夫だよ、壮五。意外と環、体重かけてないから」
『そういうことではないんだけど…』
『ほ〜ら、環。そろそろ離れとけ。』
『そうだぞー。今回のダンス、激しいからなぁ。ちゃんと柔軟しとけよー。』
『オーウ!マイプリンセース!今日も麗しいデスネー!』
『六弥さん、行動を謹んでください。』
『めぐさん、衣装大丈夫ですか!』
「今日もアイナナは元気だねぇ。じゃあ衣装チェックしまーす。」
『あ、めぐちゃ、めぐさん!今日も衣装ありがとうございます!』
「別にちゃんでいいのにー。つむちゃんは真面目だなぁ」
『いえ!かの有名なスタイリストのめぐさんにそんな呼び方は!』
「ま、なんでもいいけどね。はい、全員おっけー!行っておいで!」
『IDOLiSH7のみなさん、次お願いしまーす!』
『『『『『『『よろしくお願いしまーす!』』』』』』』
〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪
『めぐー!百ちゃんのウルトラカッコいいところ見てくれたぁ!?』
『モモ、いつから僕よりカッコよくなったの?』
『千はもうかっこいいの殿堂入りしてるんだよぉ〜!』
「今の会話にわたしは必要か?」
『なぁに言ってんの!めぐはいつだって必要だよ☆』
『そうそう、僕らより僕らのことをわかってるからね』
「よくわからんが、ありがとう。」
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