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七色桜

第8章 自分のことは棚に TRIGGER 甘微ギャグ?


TRIGGER宅
ピンポーン、ガチャ
天『やぁ、いらっしゃい』
「こんばんは、天。この様子だともう2人は出来上がっちゃったかな?」
天『そうだね、素面は僕だけだよ』
バタン
楽『遅かったな、めぐ』
龍『おつかれさま〜』
「おつかれさま。うん、ちょっと仕事長引いてね。あ、ワインと泡盛にジュースね。あとつまめそうなもの」
龍『めぐは気が利くねぇ〜、気が利く女の子はいいよね〜』
楽『めぐに限った話な』
「いただきまーす」
天『めぐ、まさか今からそのご飯食べるの?』
現在の時刻PM21:30、まさに今めぐが口に入れようとしているのはドリアとデザートのプリン。
「今日朝から撮影で何にも食べてないからお腹空いたー!プリンは頑張ったご褒美なの!」
天『はぁ、今簡単なもの作るからちょっと待って。』
「天が作ってくれるの!?やったぁ!でもプリンは食べる!」
天『あとで太ったとか言わないでよね』
「美味しい…プリン考えた人は天才だね…」
龍『めぐ、口の端にプリンついてるよ〜とってあげるね〜』
ペロ
天 楽『『!?』』
「……うん、龍、相当酔ってるね」
天『ちょっと龍。今のは何?どうゆうつもり?』
龍『何って、プリンが付いてたからとっただけ、』
楽『何で舐めたんだよ!指でとりゃいいだろ!!』
龍『あぁ〜そうか〜』
ペタ、ペロ
「ちょ、天!何でプリン付けるの、!?」
天『龍がいいなら僕もいいでしょ。』
楽『パクッ、グイッ、ん…』
「あー!楽がプリン食べ、んん!?」
楽『はぁ…甘っ』
「んん…ぷは!口移しでプリンって…」
龍『じゃあオレも口移しして、』
天 楽『『やめろ!』』
ーーーーーーーー
翌日の朝
「ぅあ….朝日が眩しい、っしょと…あの、何故龍と楽は正座してるんでしょうか」
天『僕がさせた』
「朝から真っ黒天使降臨だね。なぜ?」
龍『私、十龍之介は酔った勢いで女性の口を舐め回すという非道な行為を行ったことを心より猛省し、金輪際そのようなことにならないよう、精進してまいります!』
楽『私、八乙女楽はメンバーの十龍之介の淫らな行いに触発され、嫌がる女性に食べ物を口移しするという人道から逸れた行いをしました。今後一切そのような行動を起こさないことを誓い、これを謝罪とさせて頂きたく存じます。』
龍 楽『『申し訳ありませんでした!!』』
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