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七色桜

第7章 フェチ アイナナ微裏


inアイナナ寮
「みんなオフなんて珍しいねぇ」
めぐはオフなのでアイナナ寮に来ていた。誰かしらいるだろうと軽い気持ちで来たら全員いたのだ。しかも夜。
ナギ『そうですネー、今日はみなさんでここな鑑賞を、』
大和『じゃあ大人はお酒でも飲もうなぁ』
一織『はぁ、明日はお昼から生中継のロケなんですから。ほどほどにしてくださいよ。』
三月『おっさん、飲み過ぎると顔むくむぞー』
一織『兄さんも飲みすぎないでくださいよ。』
陸『いいなぁ、俺たちも混ぜてくださいよー』
壮五『陸君たちは、何か温かいものにしておこう』
環『おれ、王様プリン食べる』
壮五『環くん、もう夜だから甘いものは、』
環『めぐが来た日は食べていいって、ソウちゃん前に言った。だから今日めぐ来たから食べるんだ!』
「夜なのにアイナナ寮は賑やかだねぇ」
大和『お前さんもこっち飲もうぜ』
三月『今つまめるもん作るからな』
ーーーーーーーー
2時間後…
三月『俺は!絶対手!』
大和『俺は脚だな、ソウは?』
壮五『ぼくはぁ、鎖骨…かな〜』
三月 大和『あぁ〜!たしかに!』
「酔っ払ってるなぁ」
三月『めぐは何フェチなんだ?』
「わたし?そうだなぁ、背中かな?基準はないけど背中広い人は比較的好き」
環『じゃあめぐ、おれのこと超好きじゃん』
「否定はしない。でも環はキャラ的に衣装も露出するじゃん。あんまり露出してない方がグッとくるんだよね」
ナギ『では、ワタシの出番ですネー』
「ナギはちょっと線が細いから、違うんだよね〜」
ナギ『Oh…Jesus…』
陸『ナギ、ドンマイ!』
大和『じゃあこの中だったら誰が一番グッとくる背中してるか選んでもらうか』
「わたしはいいけど。一織がめっちゃ冷たい目で見てるよ」
大和『よ〜し、全員上半身裸になれ〜。リーダー命令だぞ〜』
一織『こんな時ばっかり権力を使うんですね』
「とか言いながら従う一織も偉いよね」
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