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七色桜

第6章 もこもこ 三月 甘夢


『同じ日に着るのか!?』
「その方がお揃いの感じするもん♪ダメ?」
『(首を傾げるだけでこんなに可愛い生き物が存在するのか!)わかった!じゃあ俺もそうする!』
「やったぁ♪三月とお揃い♪三月とお揃い♪」
『じゃあ、明日も撮影あるから俺は帰るな!』
「うん、わざわざありがとう!」
『ちゃんと戸締まりしろよ!じゃ、おやすみ!』
「おやすみなさーい」
バタン
『可愛すぎるだろ、ちくしょー!』
ーーーーーーーー
後日
アイナナ寮in談話室
環『ミッキー、それこの間おれたちが撮影やったとこのやつ?』
三月『おう、あのあと気になったから店に行ってみたんだ。そしたら確かに気持ちいいのな!つい買っちまった!』
壮五『確かに肌触りがとてもいいですよね。撮影の時に着てみて思いました。』
大和『確かにミツ似合ってんな』
三月『おっさんに褒められても嬉しくねぇよ笑』
ナギ『そういえば、メグも今日SNSにそのルームウェアを着ている写真を投稿していました!』
三月『!?』
大和『へぇ、奇遇だなぁ。なぁ、ミツ?』
三月『そ、そうだなぁ…』
リク『めぐやっぱり似合ってるね!ん?これめぐが着てるのと三月の同じデザインの色違いかな?』
環『うん、そう』
壮五『この間の撮影でカップル向けのペアデザインも着させてもらったよ』
三月『じゃ、じゃあ俺はちょっとランニング、でも…行ってくるわ!』
バタン
一織『全く、兄さんは相変わらず隠し事が下手ですね』
大和『ま、それがミツのいいところだろ』

Fin
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