第9章 3/14の出来事 全員 甘夢

3/14ホワイトデーmeets夏組
ピコピコ♪
「ん？しまった、昼寝してた。なんだ？カズからだ【談話室で待ってるよん☆】行けばいいのかな？」
ガチャ
椋『あ！めぐ〜！待ってたんだよぉ〜！』
幸『もう〜遅刻〜！超待ったんだからぁ〜』
三角『ほら、くもみ〜！恥ずかしがってないで〜！』
九門『やだ〜！やっぱり恥ずかしいよ〜』
天馬『カズ子が言ってあげなよ〜！』
一成『仕方ないなぁ☆ちょっと目隠しするよ〜☆』
「え、なになに？エチュード？なんで目隠し？」
一成『じゃ、このままめぐを中庭に案内しちゃうからね〜☆』
「目隠しのままって怖いな」
一成『じゃあオープン！☆』
全員『『『『めぐ！ハッピーホワイトデー！』』』』
「えー！？なんで！？ってかいづみちゃんもこっち側じゃないの！？」
いづみ「たまたまこの話聞いちゃったからさ、面白そうでサプライズする側になったの♪めぐちゃんからバレンタインもらったしちょうどいいなって！」
「えー、わたしだけが知らなかったのぉ！」
左京『このサプライズパーティーは夏組の提案だ』
「マジか！」
天馬『普通のお返しじゃ夏組らしくないだろ』
幸『そしたらコミュ力高男がパーティーしようって』
椋『それで夏組だけじゃなくてみんなでやろうってことになったんだ！』
三角『めぐ、いつも中庭でお昼寝するから真澄に協力してもらったんだぁ〜』
「そうゆうことだったのか」
九門『昼寝しなかったらどうしよって思ったんだけど、部屋で寝てくれたから、その間に準備したんだ！』
一成『どう？夏組のサプライズ！夏組らしいでしょー！☆』
「みんな、ありがとう！」

ちなみに、大人組としこたまお酒を飲んで次の日二日酔いになって左京さんに怒られたそうです。