• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

My Horned Owl Boy vol.2

第11章 Will not forget.


.

突然だった。

赤い夕陽に、黄色い眼が照らされて
キラキラと光っていた。


「なん、で?」

「俺さ、前からまおの事好きだったんだけど
その…っ、えっと、良かったら付き合って欲しいんだけど…」


ぶわっと、顔が赤くなった、気がした。
この瞬間が夢なんじゃないかと思った。


「………しも、」

「え?」

「…わたしも!…木兎の事…すき…」


ぎゅっと抱きしめられていた。
最後の方なんて声が掠れて出ていたのか。

夢、じゃないんだ。

私も木兎の事を抱きしめ返した。


「…っはーーー!俺、今すげー幸せ!
今日最後のストレート決めた時より!」

「私も、ッ、木兎、好きだよ…」

「あー…あのさ、名前で…呼んで欲しいんだけど」


「……こーたろー?」


めっちゃ可愛い!
そう言ってより一層抱きしめてくる。
こんなに幸せで良いのだろうか。

そして、ふと愛おしくて。
気づいたらお互いの唇が塞がる。

今になっては、どっちからかは分からない。

.
/ 150ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp