• 小
  • 中
  • 大
  • テキストサイズ

My Horned Owl Boy vol.2

第18章 影。


.

ぐずぐず、鼻水やら涙やら。
流石に光太郎は気づいて、こちらを
見て私をぎゅっと抱きしめてくれた。


「まお!ごめんな!もう少し
早く行けてれば良かったんだけどさ…」

「んーん、ごめ、っ、ありがとっ、」

「とりあえず喋んなくていいから。
大丈夫、俺はなにも知らないから。
周りがまおの事言ってきても
俺はまおから聞いてないから知らない。
だから気にすんな!」

「〜〜〜、っうゔぅ、」

「おーおー、俺の胸の中ならたくさん
泣いても大丈夫だからさ!
何があっても守ってやるからよ!」


本当に、こんなにも素敵な人に
愛されていいのだろうか。
とっくに私の事を知ってたとしても
それを感じさせないで付き合ってくれてるのだ。

なんて幸せなんだろう。

そう思っていたら、キスマークを
されたところにまた痛みがくる。


「——った、」

「さっき触られてたよな、ここ」

「そう、っだけど」

「消毒?ってやつだ!」

.
/ 150ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp