第2章 出会い
教室に入って、黒板の座席表を見る
(窓側の一番後ろだ。ラッキー)
(薫は....真ん中か)
薫「えー、優希とめっちゃ離れているじゃん」
『まあまあ、クラスが一緒なんだから、いいじゃん』
薫「それはそうだけど」
先「はーい、席につけ。最初の授業だから、先に自己紹介しようか」
「はーい」
先「じゃ、1番から」
学籍番号で1人ずつ自己紹介していく
『はじめまして、雨宮優希です。部活は入る予定はないです。よろしくお願いします。』
薫「はじめまして、宮野薫です。部活は美術部に入ろうかなと思います。よろしくね」
そして、私の隣の人の番
?「はじめまして、矢巾秀です。部活はバレー部に入るつもりです。よろしく」
それから全員回った。
先「よーし、じゃHRがここで終わり。あとは自由時間、しかし学校の外にはいかないでよ」
「はい!」
薫「優希、部活見に行こう!」
『やだ。眠い』
薫「ダメ!いくよ!」
そして薫に無理やり連れ回された。