第47章 嘘つきな秘密　〔明石国行／R18〕

「あっ…あぁ…あぁぁ…あか、しぃ…」

待っていたと言わんばかりに明石を締め付ける審神者の尻を明石は軽く叩く。

「あんまり締め付けたらあきません。自分、気持ち良すぎてさっさと出てしまいそうです」

「…あっ…ごめ…なさ…」

「…まぁええですよ…さ、動きます」

審神者の脚を抱えた明石が、的確に審神者のよがる部分を攻めたてる。

揺れる乳房が明石の劣情を更に追う。

「あー、たまりまへんな…」

手を伸ばし明石は審神者の乳房を掴んで乱暴に揉みしだく。

「…あ…っ…」

審神者の悦びが中で明石をきゅうと締め付け、明石は「…う…」と小さく呻いた。

「厭らしい主はんや…でも、自分…そういう主はんが好きです…」

腰を動かして明石が言うと、審神者も手を明石へ伸ばし言う。

「っん…わた…も…あ…かし…すきぃ…だい…すき…」

「…かわいい…」

明石は全身を快感に流されながら告白する審神者が愛しくて、動きを止めるとからだを曲げ審神者に口付ける。

「自分も…好き、ですよ…」

明石の言葉に審神者はうんうんと頷き、「私も…」とあえぎながら言う。