• テキストサイズ

君の笑顔が見たいんだ

第1章 すれちがい


(Aside)



この前ニノと話した後から、ニノが一人でいることが多くなった



前から一人でゲームやってたじゃんって言われるとそうなんだけど



でも今日のニノはいつもと違う



みんなは分からないかも知れないけどもう何十年もニノの親友をやってる俺には分かるんだ



今日のニノは何か吹っ切れたような感じの顔をしてる



この前2人で話したことでニノの中で解決したならいいんだけど



今日の雰囲気からはそんな風には感じられない



だけど、俺にはどうすることも出来なくて…



ニノはいつも何かあったら俺を頼ってくれるし、ニノが話したいと思えばまたご飯に行こうって誘うだろうし、ニノが話しててくれるまで待っていよう!
/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp