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リヴァイがハンジを好きになる少し前の話

第7章 リヴァイがハンジを弄ぶ話




ハンジはよりいっそう抱き締める腕に力が入ったのを感じて、胸の奥がきゅうっとなったのがわかった。

本当、好きだなぁ……

ハンジはリヴァイの背中に腕を持っていき、力を込めて抱き締めた。
すると、リヴァイの体が反射的に固くなるのが分かった。
そして、リヴァイもまた、ハンジを先程よりも強く抱き締めた。

そんな行動を繰り返していると、ハンジに異変が起きた。

「……………おい。寝たの、か?」

リヴァイの耳元でスースーという寝息が聞こえる。
そんな事にもリヴァイの下半身は反応してしまっている。
リヴァイはあわててハンジを自分から引き離し、そのまま担いで、背中におぶった。


………本当ならこのまま隣の宿に連れこみたいんだが、と、頭の隅で考えながら、ハンジをおぶったままカウンターの上に代金を置き、店を出た。
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