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真選組十番隊隊長原田右乃助と女中ラブストーリー

第1章 女中





原田
「っていうのは冗談だって。

ほらよ、体温計。」








「(;・ω・)あっ...」








私の手に“36.5℃”と表示が出ている、

体温計を握らされていた。








(いつの間に測ったの...(;・ω・)?)







原田
「代わり映えしなかった朝の憂鬱な時間が、

さんのお陰で楽しめた。

これに懲りずにまた明日からも宜しくな!」








「はい(*´ー`*)」






それから、

お茶を支度しながら少しお話をして部屋を後にした。



原田さんは面持ちは凄く怖いけど、

優しい人で、

一番訪れるのが楽しみな隊長さんだ。





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