• テキストサイズ

真選組十番隊隊長原田右乃助と女中ラブストーリー

第4章 芽生える愛情模様






「わ、私は本当に篠原さんに頼まれただけです💦」







山田
「さてどうかな(-_-)

お前みたいな“天使みたいな顔”した女ってのは、

地球上で一番信じられないからな。」







冷たい牢にぶちこまれた私に、


牢屋の担当として“ぶちこまれる瞬間”に


立ち会っていた山田さんが、


牢の柵越しに私を呆れながら見つめている。






「酷いっ...う”ぅっ....

今にみてて!山崎さんがきっと私を、

ここから連れ出してくれるんだからッ!!

ひぃーん(ノД`)ノ💦」







山田
「は?山崎??

あー、山崎か....

お前...山崎の事、信じてんのか?」








「え?」







山田さんは近くの棚から何かを取り出しながら、


“お前、もう駄目だ”って顔している。







山田
「山崎って言ったら監察だろ?

監察ってのは怪しいと思った奴に、

“仲間のフリ”して近付いて、

牢送りってやつが得意なんだよ。

お前...あー、もう駄目なやつだ。

仕方ねぇ...ほら、これ着とけ。」







“バサッ”








私が入っている牢の中に、


死装束を投げ入れた山田さん。









「(゜ロ゜;ノ)ノ!!?」








(死の宣告!??

そ、そんな!!私は無実だよ!!

伊東さんと篠原さんにハメられただけだよォ!)







/ 268ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp